飲む日焼け止めがテレビで紹介されて、
日本でもいろいろな商品が販売されています。
先日から説明しているように、
紫外線防御効果を認められている商品は、
主成分がフェーンブロックかニュートロックスサンの2種類です。
フェーンブロックには、
ヘリオケアやUVシールドといった商品があり、
ニュートロックスサンには、ホワイトヴェール、ソルプロプリュスホワイト、インナーパラソルなどがあります。
ホワイトヴェールとヘリオケアはどちらがいいか?
ということではなく、
商品の特徴を理解してから選ぶ方がよいでしょう。
フェーンブロックを主成分とするヘリオケアやUVシールドは、
どちらかといえば即効型で、
よくいえば、飲んですぐに効果を発揮するということですが、
逆に4時間くらいしか効果が続かないということになるわけです。
ゴルフやランニングなどスポーツ中の一時的な日焼け対策に向いています。
一方、ニュートロックスサンは、
毎日1粒あるいは2粒を飲み続けることで、
その効果を発揮できるようになっています。
紫外線が強い時期には、ニュートロックスサンの商品を飲む方が、
より紫外線対策がいいと思います。
ただし、どちらも塗る日焼け止めを併用することが、
必要なので、
飲む日焼け止めは必要ないのでは・・・という声もありますよね。
しかし、紫外線老化という言葉があるように、
若いころにはわかりませんが、
紫外線を知らず知らずに浴びていくうちに、
年々肌の老化は進行しているのです。
外出時に塗る日焼け止めを塗るだけでは完璧ではなく、
マスクやサングラス、帽子、首元のストールなどで紫外線から肌を守る必要があります。
そういったことを考えると、
飲む日焼け止めと塗る日焼け止めを併用することは、
紫外線対策として必須ともいえます。
話がそれてしまいましたが、
ヘリオケアとホワイトヴェールの違いは、
主成分の違いにより、効果のあらわれ方が異なることです。
価格も違いますが、
ホワイトヴェールは毎日飲む必要があり、
ヘリオケアは、その都度飲むだけでも効果があるので、
どちらが得かを比べるより、
紫外線が強い夏にはニュートロックスサン系の商品を使い、
その他、一時的な使用はフェーンブロック系商品というように、
使い分ける方がいいと思います。
また、どちらの商品も、
消化器官が未熟な4歳以下の子供や、
妊娠中・授乳中の人は安全確認が行われていないため、
飲むことはできません。
他のお薬を飲んでいる場合は、飲む前に必ず担当医に相談しましょう。
ニュートロックスサンを主成分とする飲む日焼け止めの基本は、最低3ヶ月継続服用のため、体質的に問題がなければ、3ヶ月継続して飲んでみましょう。
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