睡眠安眠サプリ「ネムリス」は、休息特許成分のラフマ葉エキスをはじめ、グリシン・GABA/トリプトファンなど12種類もの休息成分を配合することによって、バランスよくナチュラルな休息を得ることができます。
ラフマ葉エキスとは?
ラフマ葉エキスは、ラフマという植物の葉から抽出されています。
ラフマは、中国北西部から中央アジアにかけて広く自生するキョウチクトウ科の植物で、その葉は古くから気持ちを落ち着かせる民間薬として利用されてきました。
近年の研究で、ラフマ葉の有効成分は水や湯では十分に抽出できないことがわかり、特殊製法で有効成分を凝縮したラフマ葉エキスが開発されました。
これまでに判明しているラフマ葉エキスの働きは、大別すると次の4つになります。
- セロトニンを増やす
- ラフマ葉エキスによって増えたセロトニンがメラトニンを増やす
- 脳の神経細胞に備わっているギャバ受容体の働きを活発化する
- セントジョーンズワートのような副作用がなく、抗うつ作用も強い
セロトニン、メラトニン、ギャバは、いずれも神経伝達物質(脳の神経細胞どうしで情報の受け渡しをするための物質)で、脳内ホルモンと呼ばれることもあります。
セロトニンは、強いストレスなどによって不足すると、不安感や憂うつ感を覚えるようになります。
セロトニンが増えれば、うつ症状が改善します。
メラトニンには睡眠を調節する働きがあり、不足してバランスがくずれると不眠や睡眠周期の変調を引き起こします。
メラトニンが増えれば、睡眠バランスが調整されて安眠がもたらされます。
ギャバには興奮や緊張を鎮め、心を落ち着かせる働きがあります。
ギャバ受容体が活性化すれば、精神安定作用が高められます。
セントジョーンズワートは古くから使われてきたハーブですが、頭痛や吐きけが起こる、ほかの治療薬の働きを妨げるなどの副作用があります。
ラフマ葉エキスにはそうした副作用はなく、セントジョーンズワートの6分の1の量で同様の精神安定効果が得られることがわかっています。
ラフマ葉エキスは、妊娠中の女性をはじめ、高齢で体力の衰えた人や子供でも安心して使用できます。
また、抗うつ剤の効果が期待できない更年期の女性にも、ラフマ葉エキスは適していると思われます。
ネムリスの成分(6粒あたり)
ラフマ葉エキス:50mg
テアニン:36mg
クワンソウ:30mg
メリッサエキス:10mg
月見草:25mg
グリシン:495mg
GABA酵素:70mg
トリプトファン:70mg
ビタミンC:30mg
ビタミンB6:mg
ビタミンB12:10μg
ナイアシン:5mg
快眠に関わる、人間の体内で生成される大切な物質がセロトニンとメラトニンです。
セロトニン
昼間、太陽光を浴びることなどで、必須アミノ酸のトリプトファンから生成される神経伝達物質で、精神を安定させて、日中の覚醒を促したり、体温調節などにも関与しています。
メラトニン
脳の松果体という部分でセロトニンから生成される脳内ホルモンで、夜になると分泌量が上昇し、深部体温を下げるなどの働きで質の良い眠りをもたらしてくれます。
快眠のためにはメラトニンがしっかり分泌されることが大切なのですが、メラトニンの元はセロトニン、そしてセロトニンの元になるのが、トリプトファンなんです。
ラフマ葉エキスによって、セロトニンやメラトニンが増えると同時に、トリプトファンによっても同様のことが起こります。
いろいろな睡眠サプリがありますが、特許成分のラフマ葉エキスが配合されたサプリメントはそれほど多くありません。
近頃、よく眠れないという人は、一度試してみるといいでしょう。