脇・肘・膝・ちくびなどの黒ずみをケアする専用クリームや石鹸はいろいろあります。

基本的には、専用クリームでケアするのが、お肌のために良いと思うのですが、なかなか効果を感じられないとか、コスト的に続けるのがちょっと・・・という人もいるかと思います。

特にちくびの色をピンクにしたい・・・という女性は多いようですね。
次に脇かな・・・?

高い美白作用があるハイドロキノンを使いたいけど、どうなのか・・・デリケート部分には使えるのかな・・・という疑問に、回答していきますね。

ハイドロキノンは、トレチノインと一緒に使うと効果があるんですけど、使い方を間違えると逆効果にもなります。
特にちくびなどに使用する際は、顔に使う時とは違い、十分に注意が必要です。

基本的な使い方は、どの部位でも同じですが、デリケートゾーンに使う場合は、トレチノインの中止期間やお休み期間を設けるようにしましょう。

ハイドロキノンとトレチノインでちくびをピンクにする方法

[BIHAKUEN]トレチノイン0.1%
水溶性のハイドロキノンは皮脂膜を通過しづらいため、皮脂の分泌を抑えハイドロキノンの浸透を高める目的で使用します。

[BIHAKUEN]ハイドロキノン4%
ビタミンCやアルブチンの100倍近くの美白効果を持つといわれていて、日本皮膚科学会では5%程度までの使用では白斑の報告はないと言われています。

ビタミンC誘導体
トレチノイン塗布による赤みや痒みなどに対する抗炎症目的、および保湿と美白の目的で使用します。

  1. ビタミンC誘導体を 乳房全体に塗る
  2. トレチノインを乳首・乳輪にできる限り薄く塗る
    (実際に塗った範囲よりも少し広い範囲に反応が出てくるため、乳輪より2~3mm内側まででOK)
  3. ハイドロキノンを乳首・乳輪に、塗布する
    (乳輪からはみ出さないように、乳輪と皮膚の境目まで)
  4. ハイドロキノンは、こすらず上に重ねて置くイメージで、大量塗布にならないようにしましょう。

これを朝と夜に各1回ずつ、4~8週間行います。

次にトレチノインを中止して、ビタミンC誘導体→ハイドロキノン塗布を朝と夜に各1回ずつ、4~6週間行います。

その後、2~3ヶ月のお休み期間を取り、再度、ビタミンC誘導体→トレチノイン→ハイドロキノン塗布(4~8週間)、ビタミンC誘導体→ハイドロキノン塗布(4~6週間)、お休み期間をくり返します。

塗布の期間に2週間から1ヶ月も巾があるのは、長期間塗布すると、赤くなったりヒリヒリすることがあるため、皮膚が弱い人は、4週間サイクルで塗布し、お休み期間は長めにするのがいいかと思います。

注意する点として、2週間~1ヶ月くらい続けていると、以前の黒ずみやシミが、個人差もありますが一時期、濃くなります。
ここで、効果がなかった・・・と、決して中止してはいけません。

確かに、以前より黒くなるので不安なことはわかりますが、ここでやめてしまうと、以前より黒い状態のままになってしまいます。
黒くなっても、そのまま継続していきましょう。
徐々に色が薄くなり、ピンクになってきます。

ただし、肌が赤くなったり、ヒリヒリし続ける場合は、早めに中止して下さいね。
敏感肌の人には、ハイドロキノンやトレチノインはちょっと刺激がありすぎますからね。

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トレチノインはジェルタイプもあります。
ただし、[BIHAKUEN]のクリームタイプの方が刺激が少ないですので、濃度を抑えたものを使用してください。
エーレットジェル(AretGel)0.05%