プラノバールは中用量ピルに属しています。
なぜ中用量ピルなのか?というと、卵胞ホルモンの配合量が中くらいだからです。

プラノバールの成分(1錠中)

ノルゲストレル:0.5mg
エチニルエストラジオール:0.05mg

添加物として、カルナウバロウ,サラシミツロウ,ステアリン酸マグネシウム,タルク,沈降炭酸カルシウム,トウモロコシデンプン,乳糖水和物,白糖,ポビドン,マクロゴール6000

プラノバールの飲み方

生理5日目を初日として、毎日1錠21日間連続服用し、次の7日間は休薬します。
ふつう、休薬して2~3日で生理がきます。
28日を1周期とし、必要ならば2シート目に移り同様に繰り返します。

一般的な使い方は上記のとおりですが、中用量ピルなのでどちらかといえば、月経移動・・・つまり生理を遅らせたり早めたりするときに使うことが多いようです。
低用量ピルより成分が少しだけ多いので、生理日調整の失敗率が低くなります。

プラノバールで生理を遅らせる方法

生理予定日の5日くらい前から飲み始め、生理が来てほしくない間は飲み続けます。
飲んでいる間は生理が止まり、服用をやめると3~6日で生理が始まります。

プラノバールで生理を早める方法

飲み始めるのは、月経移動させたい生理のひとつ前の生理からです。

ひとつ前の生理5日目に飲み始め、生理を起こしたい日の3~6日前まで飲みます。
服用をやめると3~6日で生理がきます。

プラノバールは中用量ピルのため成分がやや多く、生理を早める方法だと服用中止して、3日で生理が始まる人もいれば、10日くらいたって生理が始まる人もいるようです。

プラノバールを飲みなれている人であれば、服用中止後何日で生理が始まるかわかるのですが、初めて服用する場合は、個人差が大きく予定が狂ってしまうこともあるかもしれません。

確実なのは、やはり生理を遅らせる方法の方だと思います。
その場合は、避けたい日を含め比較的長い期間プラノバールを服用することになり、初期症状の副作用がある人にはちょっと辛いかもしれませんね。

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