「痔」とは肛門の病気の総称で、「いぼ痔(痔核)」「切れ痔(裂肛)」「痔ろう」の3種類が三大疾患としてあります。
その中でも特に「いぼ痔(痔核)」と「きれ痔(裂肛)」の2種類は多く見られ、一般的な痔の薬の治療対象となっています。

痔核は一般に「いぼ痔」とよばれ、過度のいきみ、血行障害などにより生じる肛門部の腫れであり、肛門の歯状線の中にあるか外にあるかによって、内痔核、外痔核に分けられます。
歯状線より上方の上直腸静脈叢(肛門内側)に発生したものを内痔核、歯状線より下方の下直腸静脈叢(肛門外側)に発生したものを外痔核といいます。
内痔核は痛みはあまりないものの出血があり、外痔核は出血はあまりないものの痛みがあるといわれます。

切れ痔(裂肛)は肛門の皮膚が切れるため痛みがあります。
痔ろうは肛門に膿のトンネルができる状態をいいます。

痔になる主な原因としては、「便秘」や「下痢」、「排便時のいきみ」「座りっぱなし」などがあります。
たとえば、便秘などで便が硬くなると、排便の際、肛門に圧力がかかり、出口が切れてきれ痔になったり、肛門の静脈叢と呼ばれる血管の集まった部分がうっ血して、いぼ痔になったりします。

痔になる原因は様々で、ここで原因をどうのこうのと追及するより、痛みなどの症状で困っている状態をいかになくすか・・・ということが重要です。

一般的な市販薬にボラギノール、病院で処方されるボラザ座薬などがありますが、これらではなかなか完治できないようです。

母には痔核があり、座薬を使っていても、かなり痛がっていました。

母の場合は、内痔核なのか外痔核なのかイマイチわかりにくいのですが、立って歩くと痔がさがってきて飛び出て痛みがあるようで、座っているとそれほど痛みは感じなかったようです。

こちらで紹介する塗り薬は、アヌソール(Anusol)クリームといい、通常の市販薬よりかなり効き目があります。

また、母の場合、なぜかアプリコットカーネルオイルを座薬の表面にたっぷりつけて挿入すると、痔が治ってきました。
アプリコットカーネルオイルは低温圧搾法(コールドプレス)のものがよく、肌のイボに良いといわれているため、常備していました。

オイルは肛門の表面だけでなく、内痔核にもいきわたるように、たっぷりとつける必要があります。
自分の人差し指にオイルをたっぷりつけて肛門から挿入してください(苦笑)

首などのイボに使うときもそうですが、少量のオイルではあまり効果が見られませんので、ケチらずにたっぷりつける必要があります。
アプリコットカーネルオイルで痔が完治するかどうかは個人差があると思いますが、一度試してみる価値はあります。

母の場合、嘘のように、飛び出していた何か?と痛みがなくなりました。

1ヶ月ほど夜は座薬+オイル、朝はオイルだけというように併用していましたが、今現在は1日1回オイルだけ塗布するということで痛みもなく完治したようです。

アプリコットカーネルオイルで治らない人もいると思いますので、アヌソール(Anusol)クリームもお勧めです。

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