足三里は病気の初期症状に用いられるツボとされていて毎日押したいくらいの万病に効果のあるツボとされています。
経絡の一つである胃経の上にあるツボなので胃にまつわる諸症状から、内臓の不調、筋肉や神経系統の痛み、コリまで全身の様々なトラブルに効果のあるオールラウンドなツボです。
胃腸症状をはじめとした全身の不快な症状の緩和に期待が出来ます。
調子の悪い時はもちろん、病気予防のために普段から押すのも効果があるのでおススメです
ここに毎日お灸をすると元気になってきます
また、足の疲労を取るツボでも知られていて、その他にも、腹部の治療や自律神経調整などの役割もあるツボなのです。
そんなところから、足三里は長寿のツボとも呼ばれています。
足三里の場所
膝頭の下から指4本分下がった、脛(すね)の指2本分くらい外側です。
脛の骨の外側に位置します。
足三里の主な効能
◎胃炎、胃痙攣、胃弱、吐き気
◎下痢、便秘
◎体のだるさ、食欲不振
◎二日酔い、喘息、咳嗽、急性乳腺炎
◎脚・ひざ・腰の不調
◎更年期障害、精神不安
◎ニキビ、吹き出物
ツボの押し方
親指の腹を当て、足の中心に向かって押し回します。
自分で押して、痛気持ちの良い所にお灸をして下さい。
お灸のタイプとしては、せんねん灸と長生灸は似ていて、しっかりした台座があり、中央に2~3mm程度のもぐさ部分があります。
火をつけてしばらくは、何も感じないけれど、燃え尽きる瞬間に、キュッと熱さを感じるだけ。
せんねん灸と長生灸の温熱の違いはよくわからないけれど、長生灸はライトでもお腹や背中など、皮膚の薄い部分だと一瞬だけど少し熱い気がします。
でも、足の裏などの皮膚が厚いところでは、ライトだと熱さを感じにくいですね。
カマヤミニは台座や台紙がないので、初心者には向かないかもしれません。
長生灸やせんねん灸はもぐさの筒の径が小さいので、ツボや痛いところに1個だと効果が出にくいため2~3個はおくひつようがあります。
その点、カマヤミニは1個でも大丈夫なのでコスパがいいと思います。
でも、ひとりでお灸をする場合、背中の上のあたりにお灸をしようとしたとき、台座がしっかりしていてカラダに張り付いてくれる長生灸やせんねん灸でないとだめですね。
自分に合うものをいくつか使い分けることをお薦めします。
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