ショウジョウバエなどのコバエ(小さいハエ)は酸っぱいものが発酵した匂いが大好き。
腐敗しかけの果物などをエサにしているため、ゴミ箱の残飯にわくわけです。
ここが悪の巣窟です。
ショウジョウバエは幼虫で4日・蛹で6日くらいで繁殖するため、生ごみをそれ以上ゴミ箱に放置しておくと自然に発生します。
3日に1回ゴミ箱のゴミを屋外に置くと家の中では繁殖しないということになります。
既に繁殖して成虫になっているコバエ(小さいハエ)には、めんつゆトラップや市販のハエ取りリボンなどがいいですね。
殺虫剤を使いたくないという人も結構多いので、これらの方法がおすすめです。
しかし、まだ幼虫の段階で発生を防ぐのであれば、ゴミ箱の蓋の裏にナフタリンやパラジクロロベンゼン系の衣類用防虫剤を両面テープで貼り付けておけば、コバエの発生をかなり減らすことができます。
それでも100%発生を防ぐことはできないので、あとは自家製トラップやハエ取りリボンで駆除しましょう。
めんつゆトラップの作り方
材料
ペットボトル2L容器 1個
めんつゆ又は酢 適量
作り方
- 使い終わったペットボトルを下から1/5のほど切り、1㎝ほど水を入れる
- ①の中に同じ量のめんつゆかお酢を入れる(メロンやスイカの汁でも可)
- ②の中に食器用洗剤を数滴たらす
- コバエが好きな水回りやゴミ箱周辺に置いておく
桐灰のハエ取りリボンとカモ井の吊るすだけの使い方は簡単で、リボンを吊下げるだけです!
▼ご購入はこちらから▼
★桐灰のハエ取りリボン