高い美白作用があるハイドロキノンとトレチノイン。

その副作用について説明しますね。

トレチノインの副作用

トレチノインの副作用というのは、使い始めて数日後、肌に痒みがでて赤くヒリヒリして、次第に皮がむけてきたりすることです。
ある程度、この状態がないといけないため、適度な皮むけは好転反応でもあります。
つまり、使用後2~3日してから赤みや痒みが出始め、皮がむけてくることは想定内です。
しかし、濃度が濃すぎるトレチノインを続けていると、赤くなって、皮がむけ、これ以上トレチノインを塗り続けられなくなります。
このような状態なら、一旦トレチノインを中止しなければいけません。
トレチノインは、濃度を濃くしないで、ある程度薄いものを長く続ける方が、効果的です。
初めて使う人は、クリームタイプの0.025%がおすすめです。

濃度の濃いトレチノインを使い続けていると、炎症が起こり、肌が逆に黒くなってしまうこともあります。
無理は禁物です。

ハイドロキノンの副作用

ハイドロキノンもトレチノイン同様に、濃度が濃すぎたり、量を多く使うと、肌が赤くなったり、白むらができたりします。
またハイドロキノンには、「光毒性」という特性があり、紫外線に当たると、ハイドロキノンが酸化されて、活性酸素が発生し、肌に良くない影響が起きてきます。

また、トレチノインとハイドロキノンはとても酸化が早く、酸化した物は肌への刺激や毒性の酸化物質のダメージも加わる事になります。
そのため、冷蔵庫保管で1ヶ月したら、新しい物と変えましょうといわれているのです。

しかし、1ヶ月したら捨てるのはもったいないですよね。

トレチノインは酸化すると茶色くなり、ハイドロキノンはクリーム(黄)色になります。
購入後は冷蔵庫保管し、使う時もできるだけ光にあてないで、すぐ蓋をして冷蔵庫へもどすことで、1クール(2ヶ月)くらいまでなら、何とか持つと思います。

ただし、変色したら、すぐ破棄して、新しいものと交換して下さい。

そして、使用している期間は、日焼け止めはもちろん、サングラス、マスク、帽子など、治療している皮膚は、できるだけ紫外線にあてないように注意して下さい。

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トレチノインはジェルタイプもあります。
ただし、[BIHAKUEN]のクリームタイプの方が刺激が少ないですので、濃度を抑えたものを使用してください。
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