まつ育
まつげが短い、スカスカして貧弱!

まつげが長ければ、瞳の印象もガラッと変わりますよね。
やっぱり、まつげは長い方が美人に見えるし・・・

さらに、髪の毛と同じでまつげも年齢を重ねるうちに、どんどん毛が細くなったり、抜けて少なくなったり、短くなったりしていきます。
これは毛周期の乱れ、つまり生え変わるスピードが次第に遅くなっていくことが大きな原因で、30代半ばから実感し始めることが多いでしょう。

通常、まつげを長くするには、つけまつげやエクステンション、マスカラと言われるものが使用されていますが、そうではなく、根本的に自分のまつげを長く伸ばす方法があるんです。

日本人のまつげの長さは平均で約7mmくらいというのをご存知ですか?

まつげの1mmはとても大きく、たかが1mm、されど1mmで、まつげが1mm伸びると目の印象がガラッと変わります。

できれば、1cmまで伸ばしたいでしょう。
1cmは難しいですが、あと1mmくらい伸ばすのは実はとても簡単だったりするんです。

まつげを伸ばす方法はいろいろありますが、王道といわれる美容液や目薬を使う方法、あとはちょっと怪しいプチプラ商品などを紹介します。

まつげを伸ばす方法

まつ毛美容液

まつげ美容液とは、簡単にいうと「まつげを健やかに育てるサポートをしてくれるもの」です。
今あるまつげをケアしながら、保湿や血行促進などの効果でこれから生まれる毛の成長をサポートし、太くて丈夫なまつげにしていきます。
毛が生え変わる毛周期にもよりますが、平均して1~2ヶ月で効果を実感できたという人が多いようです。
ただし、一定期間使用して効果が出ても、使用を中止したらその効果は持続しません。
自分にあったアイテムであれば、継続して使うことでまつげの長さが維持できるということです。

マツ育サロン(まつげエクステ・マツエク)

まつげエクステとは、自まつ毛1本に対し人工まつ毛1本を専用接着剤であるグルーで接着していくものです。
つけまつげと違って取り外しが可能ではなく、美容師免許を持つ専門の人が施術しなくてはいけません。

緑内障の目薬

緑内障用の点眼薬には「ビマトプロスト」という成分が含まれていて、このビマトプロストの副作用によりまつ毛が伸びます。
まつげが長くなる・・・というより密度が濃く一本一本がしっかりしてきて、抜けにくくなるので、とても人気がある商品です。
同じ成分配合の商品がいくつかあります。

まつげが伸びる目薬

▼その中でも格安なのがこれ▼
モデルアイズ・モデラッシュ(ModelEyesModelash)

ニベア

ニベアで○○が・・・というのは、本当にネットでも有名です。
まつげが伸びたという人も、実際にいるようで、@コスメにも口コミがあったりします。

ただし、ニベアを使うとまつげが伸びるという科学的根拠は全くなく、たぶん、保湿することにより、まつげが傷みにくくなって伸びやすくなったのかな。。。と思います。

ニベアの成分は、まつげ用に作られていないので、目の周囲につけるのはあまりオススメできません。

ワセリン

これまた、ニベア同様、ワセリンで○○・・・とよく言われます。
ニベアと同じく実際に伸びたと感じる人もたくさんいるようです。

メイクで日々まつげには負担がかかっているため、傷んで乾燥しやすくなっています。
それを油分の多いワセリンをつけることによって、保湿することにより、伸びやすくなるとも言えます。

しかし、やはりニベア同様、目に対する影響はよろしくありません。
ワセリンは不純物も多く含んでいますので、目にはいってしまうと炎症してしまうこともありますので十分注意しましょう。


その他にも、たんぱく質・ビタミン・ミネラルなどの栄養を豊富に含んだバランスのよい食事を心がけたり、目の周りのリンパマッサージをおこなったり、ゴールデンタイム(22時~2時)のあいだにしっかりと睡眠をとることでまつ毛にしっかりと栄養が行き渡り、伸びやすくなります。