セノビックには基本の味として「ミルクココア味」「いちごミルク味」「ヨーグルト味」「バナナ味」「ポタージュ味」の5種類があります。
それぞれの味によって、配合成分が若干異なるものの、全ての味に共通して配合されている栄養素に「ボーンペップ」があります。

セノビックの栄養成分(ミルクココア味)

(小スプーン山盛り4杯約16gあたり)
エネルギー/78kcal
たんぱく質/1.5g
脂質/0.6g
炭水化物/17g
ナトリウム/17-170mg
カルシウム/260mg
鉄/6mg
ビタミンC/57mg
ビタミンE/5mg
ビタミンD/2.8μg
ビタミンB1/0.71mg
ビタミンB2/0.34mg
卵黄ペプチド(ボーンペップ)/100mg
ミルクペプチド(オリゴミル)/150mg
ビタミンK/7μg

セノビックの原材料(ミルクココア味)

グラニュー糖
ココアパウダー(ココアバター10~12%)
麦芽糖
乳糖
ミルクペプチド
卵黄ペプチド
植物油脂
卵殻カルシウム
香料
ビタミンC
ビタミンE
ピロリン酸鉄
ビタミンD
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンK

ボーンペップ

卵黄から発見されたペプチドタンパク質のことです。

骨の伸びをサポート

ボーンペップには、骨端の軟骨細胞を増殖する働きがあります。
骨端の軟骨細胞が骨に変化していくので、カルシウムとボーンペップの同時摂取によって、骨の伸びが速くなります。
しかも、ボーンペップの摂取量が多いほど、骨の伸びが加速される傾向になることがわかっています。

骨密度を高める

骨の細胞には、骨を生成する細胞と、破骨細胞と呼ばれる古い骨を破壊し吸収する細胞があります。
骨を生成する細胞と破骨細胞のバランスが大事なのですが、このバランスが崩れ出すと骨密度が低下して行きます。
ボーンペップには破骨細胞の増殖を抑制する効果があると考えられており、マウス実験では、ボーンペップを長期投与したグループで骨密度が高くなることが確認されています。

骨を丈夫にする

骨は、カルシウムやリンなどが沈着されることによって形成されて行くわけですが、カルシウムとボーンペップを同時摂取することによって骨のかたさが増し、丈夫な骨になることがラットによる実験で確認されています。

各味とも、16g(カップ2杯分)につき、カルシウム260mg、ビタミンD2.8μg、鉄6mgが配合されています。
セノビックは通常、牛乳に溶かして飲むため、カップ1杯分150mlの牛乳に含まれるカルシウムの量は170mgですので、カップ2杯のセノビックで600mgのカルシウムを摂取できることになります。

セノビックの副作用

セノビックには、ポーンペップという卵黄ペプチドが含まれていますので、卵アレルギーをもっている人が飲んだ場合には、蕁麻疹や吐き気、下痢、痙攣といった副作用を引き起こす可能性があるでしょう。

そのほかに、肝臓や腎臓に影響はないのか?ということですが、これはセノビックに限らず、プロテインを過剰摂取することにより肝機能障害の恐れがあり、カルシウムを過剰摂取すると一部の人に腎臓障害が起こることもあります。
バナナ味やポタージュ味のセノビックにはプロテインが含まれていますし、どの味にもカルシウムが含まれていますが、決まった分量を毎日飲む限りは過剰摂取にはなりませんので、これらの副作用は心配することはないでしょう。

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