クレモリス菌FC株は、正式名を「ラクトコッカス・ラクティス亜種クレモリス・FC」といい、小さな球状の菌が連なっている連鎖球菌の一種で、生きたまま大腸まで届く力強い乳酸菌でもあります。
クレモリス菌FC株は、長寿食文化の研究をしていた京都大学名誉教授の家森幸男氏が、旧グルジアから持ち帰ったカスピ海ヨーグルトから発見されたものです。
そこで食べられていたヨーグルトから分離・培養されたのが、クレモリス菌FC株で、それをもとに、大手食品メーカーのフジッコが「カスピ海ヨーグルト」、そして乳酸菌サプリの「善玉菌のチカラ」をつくりました。
カスピ海ヨーグルトには、乳酸菌のクレモリス菌FC株と酢酸菌のアセトバクターの2種類が含まれており、クレモリス菌は、生きて人間の腸内に届き、プロバイオティクスとして働くと考えられています。
また、ヨーグルト特有の粘りを生み出す菌体外多糖を産生することで、腸管内の状態に良い影響を与えています。
クレモリス菌FC株は、ヨーグルトを食べている期間はもちろん、食べるのをやめて2週間後も、FC株が検出されたとの報告があるほど強力だということです。
「クレモリス菌FC株」の効果
- 整腸作用やストレスによる肝機能の低下
- アトピー性皮膚炎の抑制
- 免疫賦活作用
- 血中コレステロール値の改善
- 血糖値上昇抑制作用
さらに摂取量が多いほど、発熱や喉の痛みなどの風邪の症状が軽くなり、インフルエンザの予防接種において抗体価を高める効果や、インフルエンザウイルス感染後の重症化が抑制されることも報告されています。
食後の血糖値の上昇をゆるやかにする効果があるため、メタボリックシンドロームにも効果的といわれています。
また、整腸作用やストレス緩和により、美肌にも効果的です。
カスピ海ヨーグルトは、家で簡単に作れますが、何度か種を継いでいっても、ダメになってしまうことが多いようです。
これは至極同然のことで、種を継いで作るのは、3カ月まで、それからは、もう一度新しい新鮮な種を買って、ヨーグルトを作ることが、カスピ海ヨーグルトを続ける秘訣です。
その点、サプリメントの方が簡単に摂取できるので、「善玉菌のチカラ」がおすすめですね。
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