外壁リフォームをする最適な季節は、いつがいいか?
これは住んでいる地域によって、違いがあります。
それは、湿度と気温が大きく影響するからです。
一般的には、春か秋の気温も湿度もちょうどいい日が続くときはベストですが、ほかの季節でもできないわけではありません。
夏は高温多湿になるところが多く、外壁塗装には向かない時期で、梅雨は雨が続くためやはり向かない時期といえます。
冬は豪雪地域や凍結や霜時期は不向きです。
しかし、梅雨や冬でも比較的晴天が続くときや、夏の場合でも高温多湿にならないときであれば、大丈夫といえます。
張り替えもそうですが、外壁塗装というのは、塗料を塗ったあとに必ず乾燥させる為の時間を設ける必要があります。
乾燥時間をきちんと確保することで塗膜(塗料が乾いてできた薄い膜)が作られ、この塗膜によって紫外線・雨水などの自然環境からのダメージを防いでくれる防御壁となるわけです。
塗料は、乾かす工程が不可欠になるため、湿度が高過ぎたり気温が低過ぎたりするとよくありません。
外壁塗装の時期として築10年を目安にされることが多いのは、家は建てられている時から劣化が始まり、築10年もすれば必ずどこかしらに不具合が発生するからです。
窯業サイディングは継ぎ目のシーリング材の寿命が10年程度で、モルタル外壁の塗装は、新築が5~13年、一般的な塗り替え工事では塗装後10~15年経過すると、様々な経年劣化による不具合が生じてきます。
金属系サイディングは、錆びに注意すれば一般的にメンテナンス周期は少し長めで10~15年です。
メンテナンス費用があまりかからないといわれるタイル張りですが、10年に一度はメンテナンスが必要です。
適切な塗り替え時期を見逃さないためにも、築8年以上になれば月に1度くらいは自宅の外壁をチェックしてみましょう。
少しでも早く劣化や傷みを発見することが、塗装費用の節約にもつながります。
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