クロミッド(クロミフェン)の飲み方

通常、第1クールとして1回1錠(主成分として50mg)を1日1回、消退性出血または月経開始日2~5日目から5日間服用します。
第1クールで効果がみられなかった場合は、1日2錠(100mg)を5日間服用します。

これで排卵するならその後の周期にも同じ量のクロミフェンを投与します。
排卵したかどうかは、基礎体温と経腟超音波で確認します。
1周期の中で5日以上空けて、再度クロミフェンを投与する「クロミフェン―ダブル投与」という方法も有効な場合があります。

クロミッド(クロミフェン)の飲み始め

一般的にクロミフェンは月経2~5日から飲み始めます。
ただし、一日の薬の量、使用開始の日は一人一人異なります。
必ず医師の指示通りに服用してください。

クロミッド(クロミフェン)の飲み忘れ

飲み忘れた場合は気が付いた時点で、すぐに飲んでください。
ただし、次に飲む時間が近いときは、1回分を飛ばしてください。
2回分を一度に飲んではいけません。
誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

1日に飲む量が50mg1錠の場合は、飲み忘れた日のうち飲む時間が空いていれば、1日2錠飲むことになってもかまわないのですが、1日に飲む量がもともと100mgである場合は、1日分の量が多くなるといけないので、1回分を飛ばしてもいいでしょう。

クロミッド(クロミフェン)の妊娠率

服用開始日から12~14日目に通常2~3個排卵しますが、10日目以内に排卵(体温上昇)をみるものは妊娠率が低下します。

クロミッドは最もよく使われている排卵誘発剤です。
安いし安心して使え、一定の効果が認められるからこそ、広く使われているのです。

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