新型コロナウイルス感染症がどのように感染するのかについては、現時点では、飛沫感染と接触感染の2つがあげられています
飛沫感染とは、感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出され、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染します。

接触感染とは、感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れてウイルスが付き、別の人がその物に触ってウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染します。

世界保健機関(WHO)のQ&Aによれば、現時点の潜伏期間は1~12.5日(多くは5~6日)とされており、また、他のコロナウイルスの情報などから、感染者は14日間の健康状態の観察が推奨されています。

また、最近発表された検査結果では、新型コロナウイルスが物体の表面や空気中でどのくらいの間生存できるのかについて報告されています。

2020年3月17日の書簡が示した検査結果は以下の通り。

  • 新型コロナウイルスは、ステンレス鋼やプラスチックの表面で最大72時間生存した
  • 銅の表面では最大4時間、ボール紙の表面では最大24時間生存した
  • 「エアロゾル」の状態では、3時間にわたる実験の間生存し続けた

これらの研究結果は、新型コロナウイルスが物体の表面とエアロゾルを通じて感染する可能性を示唆しています。
また、今後さらなる研究が必要だとも指摘しています。

現段階では新型コロナウイルスは消えてなくなりはしないため、終息は不明です。
ウイルスを押さえ込んでいる規制を解除すれば、症例は否が応でも一気に増えると思われます。

終息が見えてくるとしたら、

  1. ワクチン – 少なくとも1年~1年半は先
  2. 相当数の人が感染して免疫をつける(自然の免疫) – 少なくとも2年先
  3. ウイルスの突然変異によって感染力が弱まる

などのことが起こればいいような気がします。

さて今、私たちができることは、
石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避けること、
十分な睡眠時間を取り、免疫力をつけるためにきちんとした食事を摂ることです。

手など皮膚の消毒を行う場合には、消毒用アルコール(70%)を、物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が有効です。

消毒用エタノールは在庫不足で店頭から消えています。
自宅では石鹸による手洗いで十分ですが、外出時や自宅のドアノブやスマホなどを消毒する際に消毒用スプレーやジェルがあれば便利です。

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肌にやさしい保湿成分ティーツリーオイルを配合していて、小さなお子様も使用可能な細菌・ウイルス消毒用ハンドジェルです。

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通常の消毒用エタノールだと、使い続けていくうちに、手指がかなり荒れてきます。
しかし、オパシー・アンチバクテリアルハンドジェルは保湿効果があるため、肌荒れの心配がありません。

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