若いころには少々寝不足で睡眠時間が少なくても、へっちゃらであまり気にならなかったのに、年齢を重ねるにつれ、肌のくすみが気になりますよね。
シミとは違う、肌全体のくすみ・透明感のなさ・・・
それをカバーするために、カバー力のあるファンデーションを塗り・・・
確かにお化粧しているときは、それでもいいかもしれませんが、いざクレンジングで化粧を落とした後、鏡に映った自分を見ると、恐ろしい現実が・・・
なんてことはないですか?
やはりシミもそうですが、単にファンデーションなどで隠すのは一時しのぎにすぎません。
根本的に改善して、ファンデーションにたよらない肌を作ることが一番です。
くすみって、原因は何でしょうか?
くすみの原因
血行不良
毛細血管を駆け巡ってお肌に赤みを与えている血液の色は、ヘモグロビンという色素によって作られています。
ヘモグロビンは酸素と結合することによって鮮やかな赤色になるため、血行が滞って酸素が不足すると濁った赤紫色になるため、くすんで暗い印象のお肌になってしまいます。
また、血行不良に陥るとターンオーバーも乱れやすくなるのです。
特に目の周りなどは皮膚が薄く、青っぽい静脈血が滞りやすいため青黒くくすんでしまいます。
これが目の下のクマです。
紫外線
紫外線からのダメージを受けると、お肌を守るために表皮の基底層にあるメラノサイトでメラニン色素がつくられます。
通常は、素肌が健康であればターンオーバーによって古い角質とともにメラニンも排出されますが、過剰につくられてしまうとそのまま色素沈着し、シミやくすみを引き起こします。
乾燥
肌が十分にうるおっていれば、キメが整い、肌の表面は均等に光を反射して美しく見えます。
しかし、乾燥によってキメが乱れると、肌表面に凹凸をつくり、それが影になって暗く見えてしまいます。
毛穴の汚れ
ホコリや皮脂、古い角質などが毛穴に詰まると、角栓になります。
こうした汚れは、肌が酸化して過酸化脂質ができることで、黒くなり、顔全体が暗くくすんで見えるようになります。
肌老化
加齢をはじめ、お肌の菲薄化(ひはくか)、紫外線によるダメージ、酸化による肌のダメージ、お肌の乾燥、糖化による肌のダメージ、女性ホルモンの減少、血管やリンパ管の老化などいくつかの原因でお肌の老化が起こります。
肌が老化すると真皮の線維芽細胞が衰え、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸、プロテオグリカンが減り、ターンオーバーの期間も長くなってしまいます。
その結果、お肌の角質は厚くなるのです。
くすみの改善方法
血行をよくする
顔の表情筋を動かす運動、入浴や運動で体を温める、体を温める食品を摂る、などのケア方法を取り入れ、体全体の血の巡りを良くすることで整っていきます。
スキンケア
透き通った理想的な肌を目指すなら、まずは美白効果のある洗顔料でお手入れをしましょう!
くすみに効果がある洗顔せっけんといえば、『二十年ほいっぷ』と『どろあわわ』になります。
どちらが自分にあっているかは、使ってみないとわかりません。
たかが石鹸と思っていたら大間違いです。
さすがにお値段がそれなりの石鹸は、使っているうちに肌がワントーン明るくなってきます。
使い慣れてしまうと、効果が分かりにくくなってきますので、少しお休みの期間を設けて、また使用する。。。というのがいいですね。
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