グラッシュビスタ(ルミガン・ケアプロスト)の塗り方・使い方(色素沈着予防にワセリン)

グラッシュビスタやルミガン、ケアプロストなどを使用する場合、使い方の違いで副作用の症状のあらわれ方も違ってきます。
なるべく、副作用が出ないように、塗り方には気をつけて継続して下さい。

基本的には1日1回、1滴使用で十分です。
これ以上増やしても無意味なので、絶対にしないでください。
ある程度使い続けて、まつげが伸びてきたら、2日に1回、2日続けて1日休むなど、回数を減らしてもいいと思います。

グラッシュビスタ(ルミガン・ケアプロスト)の使い方・塗り方

夜、メイクを綺麗に落として、コンタクトレンズ使用者は外しておく
(再装着は15分以上たってから可能)
専用ブラシを1本とりだす
(ブラシの毛先にはさわらないこと)
ブラシを水平に持ち、毛先部分に1滴垂らす
滴下後すぐにブラシを使って、上まつ毛の生え際部分に、目頭から目尻の方向へ丁寧に塗る
(下まつ毛には塗らない、液が目の中に入らないよう、下まぶたにつかないようにする)
液が上まつ毛の生え際以外についた場合は、コットンやティッシュで拭き取る
片方のまつ毛を塗り終えたら、その都度使用したブラシは捨て、新しいブラシを使うこと

これが基本的な塗り方ですが、実際には毛先に液を1滴たらした状態では、液が多すぎます。
個人的には、2本のブラシを合わせた状態で、液を1滴たらして、1本は毛先が当たらないようにどこかに置いて、片まつげを済ませ、もう1本で残りの目のまつげに塗る・・・のがベストです。
つまり1本に対して液は0.5滴でも多いくらいなのです。
その際、まつげの生え際に塗るだけで、決してまつげにつけてはいけません。
極力色素沈着などの副作用を防ぐには、液のつけすぎに注意が必要です。
少量でもきちんと効果はあらわれます。