ノルレボ錠はレボノルゲストレルという黄体ホルモン剤を主成分としたもので、副作用が少なく、避妊効果が高いことから広く普及しています。
主にアフターピル(緊急避妊薬)に使われることが多いお薬です。

緊急避妊法とは、避妊しなかった、避妊に失敗した、レイプされた等に引き続いて起こる危険性の高い妊娠を回避するために利用する最後の避妊法です。

今まではヤツペ法と呼ばれるプラノバールを使用した緊急避妊が主流でしたが、この方法は副作用として(個人差あり)吐き気や嘔吐が非常に強いという欠点があります。
2011年5月よりノルレボ錠を使用する方法が適応になりました(健康保険適用外)。
これにより副作用であった吐き気や嘔吐などが非常に少なくなった上に、避妊効果が高くなりました。

ノルレボの効果

緊急避妊

従来のヤッペ法は性交後72時間以内に「プラノバール」を2錠、その12時間後に2錠服用する必要があります。
「ノルレボ錠」は、性交後72時間以内に1.5mg1錠(0.75mgなら2錠)を1回、服用するだけです。

ノルレボの成分(1錠中)

レボノルゲストレル:1.5mg


非常にメリットが多いノルレボ錠ですが、1錠あたりの単価が高額です。
アフターピルとして常備するためにも個人輸入通販を利用するのがおすすめなピルだといえます。

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ノルレボジェネリック(マドンナ)

アフターピル(緊急避妊薬)ノルレボの副作用と飲み合わせ