合谷は、その谷間から身体中のエネルギーが湧き出てくると言われている「万能のツボ」です。
合谷の場所
手の甲側で、親指と人差し指の付け根の骨が交わる手前にあるくぼみで、やや人差し指寄りにあります。
合谷の効能
風邪のひきはじめ、頭痛、鼻血、鼻水、歯痛、視力低下など幅広い症状への効果が期待できます。
また、肩コリ、ストレスなど万能のツボです。
ツボの押し方
親指を「合谷」にあて、気持ちいいと感じる強さでやや強めに押しもみます。
両手それぞれ約30回程度、押してはもみを繰り返します。
お灸体験にはまず、この合谷で試してみることをおすすめします。
お灸のタイプとしては、せんねん灸と長生灸は似ていて、しっかりした台座があり、中央に2~3mm程度のもぐさ部分があります。
火をつけてしばらくは、何も感じないけれど、燃え尽きる瞬間に、キュッと熱さを感じるだけ。
せんねん灸と長生灸の温熱の違いはよくわからないけれど、長生灸はライトでもお腹や背中など、皮膚の薄い部分だと一瞬だけど少し熱い気がします。
でも、足の裏などの皮膚が厚いところでは、ライトだと熱さを感じにくいですね。
カマヤミニは台座や台紙がないので、初心者には向かないかもしれません。
長生灸やせんねん灸はもぐさの筒の径が小さいので、ツボや痛いところに1個だと効果が出にくいため2~3個はおくひつようがあります。
その点、カマヤミニは1個でも大丈夫なのでコスパがいいと思います。
でも、ひとりでお灸をする場合、背中の上のあたりにお灸をしようとしたとき、台座がしっかりしていてカラダに張り付いてくれる長生灸やせんねん灸でないとだめですね。
自分に合うものをいくつか使い分けることをお薦めします。
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