薄毛治療成分といえば、ひと昔前は「ミノキシジル」が有名でした。
ミノキシジル配合育毛剤である「リアップ」が日本で発売されたので、それに伴い成分も知られるようになりました。
その「ミノキシジル」より効果があるといわれているのが、「キャピキシル」と「リデンシル」です。
リデンシルを開発したのは、スイスにある「induchem(インジュケム)社」という原料メーカーです。
リデンシルは、2014年にドイツのハンブルクで開催された「in-cosmetics(インコスメティック)」という世界最大級の化粧品原料展示会において、堂々の銀賞を受賞し世界中にその名をとどろかせました。
ちなみに「キャピキシル」は2011年のインコスメティックで銅賞でした。
リデンシルの効果と特徴
今までの育毛成分が毛母細胞や毛乳頭を守るという範囲の効能であったのに対し、リデンシルは「新しい細胞を生み出す」という新発想の元、開発されました。
リデンシルはDHQGとEGCG2を主な成分としています。
DHQGは、髪の毛の成長と脱毛に関わるバルジ領域を活性化させ、育毛を促進させる効果を持っています。
頭皮にリデンシルを塗布させることで毛母細胞が増え、髪の毛が伸びていくという流れです。
EGCG2は、炎症性サイトカインであるIL-8(インターロイキン8)を抑制する働きがあります。
これにより抜け毛の原因の一つとなる「頭皮の炎症」を抑えることができます。
また、コラーゲンやヒアルロン酸といった髪の毛の素になる成分を生成する、線維芽細胞の代謝を促進する効果があります。
育毛を行う上で大切なのがヘアサイクルです。
髪の毛が伸びていく成長期(2~6年)、髪の毛の成長がストップする退行期(2~3週間)、髪の毛が抜け落ちる休止期(3~4ヵ月)からなります。
薄毛や抜け毛の人は休止期が長い傾向にありますが、リデンシルはこれらの時期をスムーズに移行させてくれます。
さらに、成長期を伸ばすというデータも出ています。
▼ご購入はこちらから▼
▼おすすめ無料カウンセリングクリニック▼
東京ビューティークリニック