家庭用脱毛器ケノン、使い方を間違えていると効果も半減してしまいます。
せっかく買ったのはいいけれど、これではもったいないですね。
まずは基本的な使い方からマスターしましょう。
ケノンの使い方
脱毛は毛周期の関係から、2週間~1ケ月に1回の割合でいいでしょう。
美顔用でも週1回の割合でいいです。
毎日すると、肌への負担が大きく逆効果です。
脱毛は気長にゆっくり行いましょう。
それが、自宅で自由にできるケノンの魅力でもありますからね。
女性の方は、ホルモンバランスの乱れがちな妊娠中や授乳中の方は使用せず、生理中も控えるとよいでしょう。
照射前日までに、軽く体毛をカミソリまたは電気シェーバーで剃ります。
ムダ毛が1mmほど伸びた状態での照射が、一番効果的です。
お風呂の中では皮膚が柔らかくなっていますので、普通のお部屋で行います。
照射前に照射部位を洗浄し、清潔な状態にしておきましょう。
この時に化粧水や乳液などはぬらないようにして下さい。
ケノンはフラッシュ脱毛なので、黒い部分に反応するため、傷跡やほくろなどに直接照射をしないようにすることが大切です。
100円ショップなので売っている白いラベルシールを買って、黒い部分や脱毛しない部分に貼りましょう。
白いテープであれば構いませんよ。
脱毛でも美顔でも、照射前後は、必ず保冷剤で冷やします。
冷却時間は3~5秒ほどで、冷却時の水滴を拭いてから照射します。
初めての照射時には、照射レベル1にして一度、腕や手の甲にテスト照射を行いましょう。
照射面に直角(90度)になるようにぴったりとハンドピースを密着させて、照射していきます。
終了後は、保冷して必ず化粧水かクリームで保湿しましょう。
脚などの広い範囲を照射する時は、照射が重ならないよに、冷却→照射→冷却と繰り返していきます。
焦る必要はないですから、水性ペンなどで、照射口の角があたった部分に印をつけながら照射していくと、重ならないでスムーズにできるでしょう。
使用後、24時間以内は、化粧品の使用・直射日光・熱いお風呂・サウナ・激しい運動・飲酒などは避けましょう。
ケノンのレベル
ケノンのレベルは、レベル1~レベル10まであり、これは自分の肌質に合わせて選びます。
最初はレベル1から始めてみて、徐々にあげていって、このくらいという数値を決めればいいと思います。
脱毛と美顔用があるので、その辺も慣れてくれば、自分で調整すればいいでしょう。
まずは、低いところから始めて、徐々に上げて行きましょう。
ケノンの連射機能
ケノンには連射機能があり、ワンショット・3連射・6連射と選択できます。
基本的には脱毛するなら、ワンショットにしましょう。
連射機能は、肌の負担を減らす機能で、6連射が一番肌にやさしくなります。
特に肌が弱い・・・ということがなければ、カートリッジの寿命も短くなる連射機能は使わなくてもいいでしょう。
では、連射機能は全く使わないのか・・・というと、そうでもないのです。
美顔用カートリッジを使う場合は、この連射機能を使います。
シミやシワ予防など、ケノンの美顔ケアは、かなり効果的です。
脱毛で使わなくなっても、この美顔機能はあなどれませんね。
ケノンのカートリッジの寿命
ケノンは、数年に1度のバージョンアップでカートリッジの寿命も長くなっています。
連射機能を使うか使わないかによっても、寿命が変わりますので、いちがいにどのくらいということは言えませんが、2017年5月のリニューアルにより発売されたプレミアムカートリッジは、本体を購入すると付属品としてセット内容に含まれています。
プレミアムカートリッジひとつで100万発照射することができ、レベル10でも30万回照射できます。
顔の産毛からVラインを含め全身1回あたり400回ほどとしても、プレミアムカートリッジひとつで2500回はできます。
週1度のペースでも48年以上分に相当します。
ワンショットの場合ですけどね。
旧タイプのケノンでもプレミアムカートリッジを購入すれば、よいだけです。
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