ビキニラインや陰部、脚の付け根など、デリケートゾーンいわゆるアンダー部(あそこ)の黒ずみって気になりますよね。

特に、V・I・Oラインの脱毛を済ませた人は、脱毛して綺麗になった・・・と思いきや、ムダ毛はなくなったかわりに、黒ずみがはっきりわかるようになっちゃいます。

この現実は、女性にとって結構ショックです。

黒ずみはアンダーゾーンだけではありませんが、陰部やビキニラインのアンダーゾーンは、まぶたよりも皮膚が薄く、ダメージを受けやすいため、他の部位に比べて最も黒ずみやすい場所と言えます。

アンダーゾーンの黒ずみの原因

デリケートゾーン(V・I・Oライン)は、下着やショーツによる摩擦や刺激が毎日、積み重なることで黒ずみになります。
せまいショーツや下着のゴムで圧迫された皮膚は、外部から過度な刺激を受けてると思い、肌を守ろうとします。そのため、黒ずみの原因であるメラニンの生成を活発にし、肌が赤くなって表面に表れます。
その他、ナプキンやおりものシート、トイレットペーパーの使用や股ずれなども要因のひとつです。
スポーツや軽いジョギングでも摩擦を起こすし、性行為でもアンダーヘアや皮膚で摩擦を起こしてしまうので、黒ずみの原因となりやすいのです。

30代を越えると、血行や代謝が衰えて肌は黒ずみやすくなります。
通常の肌は約28日周期で細胞が生まれ変わりますが、30代あたりから肌の周期(ターンオーバー)が徐々に遅れ始め、50代では2~3週間ほど遅れてきます。

また、妊娠中は「母体が出産に備えて肌を守るためにメラニン生成が活発化する」ため、黒ずみやすくなります。

このように、肌は締め付けや摩擦など、外部からダメージを受けると、肌細胞(メラノサイト)から、メラニン生成を活発にし、肌を守ろうとするのです。
無意識に肌の摩擦や締め付けを、繰り返し起こしているので、自然とメラニンの生成がさらに活発になり、肌のターンオーバー(新陳代謝)が乱れ、徐々に肌に黒ずみとなって表れます。

なので、黒いのは自分だけ・・・というような心配は無用です。

アンダーゾーンの黒ずみ改善ケア

デリケートゾーン専用石鹸で洗う

石鹸には、肌質と同じ弱酸性石鹸の他に、アルカリ性の石鹸があります。
デリケートゾーン部分の皮膚は薄く敏感なので、洗浄力の強いアルカリ性は乾燥を起こしやすく、かゆみや炎症の原因にもなります。
その為、デリケートゾーンの洗浄は最低限、肌と同じ成分の「弱酸性石鹸」がおすすめです。

更に、デリケートゾーン専用石鹸は、通常の弱酸性石鹸と違い、防腐剤や界面活性剤など、肌に負担になる成分が入っていません。
弱酸性であり、天然由来の洗浄成分や殺菌成分で配合されており、デリケートゾーンに必要な菌を残しつつ、優しく洗い上げることができるのが魅力です。

デリケートゾーン専用石鹸を使い軽く洗う程度で、綺麗に清浄でき、黒ずみの原因となる古い角質や毛穴の汚れも取り除くことができます。

フェミニンゾーンの洗い方

シークレットレディ・ジャムウソープ

【シークレットレディ ジャムウソープ】

詳細はこちら

クリアネオパール

【クリアネオパール】

詳細はこちら

ペマエンジェル レディハート

女性のデリケートゾーンケア石鹸【ペマエンジェル レディハート】

詳細はこちら

肌のターンオーバーを整える

通常の肌は約28日周期で、古い細胞が死にそれに変わる新しい細胞が生まれるというサイクルを日々繰り返しています。
これを肌の周期(ターンオーバー)といい、これが周期が崩れると、黒ずみが蓄積していくことになります。
肌のターンオーバーのリズムを整えるには、バランスのいい食事と、規則正しい生活を心がけましょう。

デリケートゾーン専用美白クリームを使う

日々の刺激や摩擦によるダメージを受けているデリケートゾーンは乾燥しがちです。
お肌が乾燥すると固くなり肌荒れの原因となり、さらに黒ずみを悪化させます。
デリケートゾーンの黒ずみや臭い対策に有効で、厚生労働省から認可された成分は「トラネキサム酸」「ビタミンC誘導体」です。
この2つの成分が入ったおすすめの保湿剤はこちら

Ibiza(イビサ)クリーム

イサビクリーム

詳細はこちら

VL WHITE(ヴィエルホワイト)

VL WHITE(ヴィエルホワイト)

詳細はこちら

ピューレパール

pule pearl(ピューレパール)

詳細はこちら