重曹パック

黒ずみ改善法の一つとして、重曹を使うのは、脇の黒ずみケアのところの重曹パックでも紹介しています。

重曹パックを使ったピーリングは、脇に限らず、肘や膝にも同様に使うことはできます。

重曹パックの作り方2

  • 重曹:大さじ1
  • オリーブオイル:大さじ1

手のくぼみに重曹を置いて、少しずつオイルを混ぜ合わせるだけでOK。
黒ずみが気になる部分に塗って、10分ほど置いた後、ぬるま湯で重曹が肌に残らないようにしっかり洗い流します。
洗い終わったら、水分を優しくタオルで押さえて拭き取ります。
この時、決してゴシゴシこすってはいけません!

重曹パックのピーリングは肌に負担がかかってしまうので、月に2回程度行うと良いでしょう。

肘の黒ずみケアに重曹は安全か?

炭酸水素ナトリウムである重曹は、弱アルカリ性のため、油汚れや湯垢といった酸性の汚れを落とす力があります。

また、重曹は温泉の成分でもあり、弱アルカリ性のお湯が、古い角質をやわらかくし落としてくれることにより、肌がツルツルになります。
このことから重曹は水に溶けると、非常に弱いアルカリ性になるので、古い角質を落としてくれるという、可能性があることになります。

でも、粒子が大きい重曹を肌に当てると摩擦を起こして肌を傷つける可能性もあるのです。
重曹はその摩擦力によりクレンザーとして掃除に活用されていますよね。

つまり、肘や膝の黒ずみを落とすために重曹を使うと、摩擦により悪化させてしまう可能性がなきにしもあらずというわけです。

やはりスキンケアには、スキンケア用に作られたものを使用する方が安全でしょう。

おすすめピーリング剤は
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