「水虫」と「たむし」は、どちらも白癬菌(はくせんきん)という糸状の真菌が原因で起こる皮膚病の一種です。
その違いは単純にできる場所で呼び名が違うだけです。
一般的に足にできるものを水虫、その他の体の部分にできるものをたむしと呼びます。
特に股(また)、臀(しり)、下腹部、腋窩(わきのした)など、すれて湿っぽくなるところに好んで発生します。
その中でも頭部にできるものをシラクモ、股にできるものをいんきんたむしと呼びます。
治療するには、真菌薬を塗るのがベストです。
オロナインの効能の中に水虫やたむしがありますが、できれば真菌薬を使う方がいいでしょう。
また、ステロイド外用薬を使用すると悪化することがあります。
真菌系の軟膏は通常の市販薬とでは成分が違うため、病院で処方してもらうのが一番効果的です。
病院へ行くのが面倒な人は海外通販で購入するのもいいでしょう。
こちらは病院と同様の成分の商品を購入できます。
水虫薬には一般に、イミダゾール系やアリルアミン系、ベンジルアミン系などといった分類がなされる抗真菌成分が用いられます。
イミダゾール系の薬が効かなかったときは、アリスアミン系というように分類の違う薬に変えてみる方が治りが早いと思います。
水虫薬の種類
強い抗真菌活性と幅広い抗真菌スペクトルを特徴とし、水虫の原因菌である白癬菌にくわえカンジダや癜風菌にも有効です。
ルリコナゾール
ルリコナゾールというイミダゾール系の抗真菌薬です。
ルリコンクリームやルリコナゾなどがあります。
ビホナゾール
ビホナゾールというイミダゾール系の抗真菌薬です。
マイコスポールなどがあります。
テルビナフィン塩酸塩
テルビナフィンというアリルアミン系の抗真菌薬です。
ラミシールクリームなどがあります。
ミコナゾール硝酸塩
ミコナゾールというイミダゾール系の抗真菌薬です。
ミコナゾールクリームなどがあります。
ケトコナゾール
ケトコナゾールというイミダゾール系の抗真菌薬です。
ニゾラールクリームなどがあります。
クロトリマゾール
クロトリマゾールというイミダゾール系の抗真菌薬です。
エンペシドクリームやクロシップBなどがあります。
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クロシップB(Clocip-B)
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ミコナゾールクリーム(RivizoleCream)
★怪しい中国製(笑)ですが、頑固な水虫に非常に効果的です。
複方土槿皮酊(ドキンピチンキ、ムクゲチンキ)