ジメジメとした湿気が気になりだす梅雨時期、「今年も水虫の季節・・・」と憂鬱になる人も多いかと思います。
水虫は日本人の約5人に1人が持っている身近な病気でありながら、なかなか完治せずに毎年この時期になると繰り返す人が後を絶たないが現状です。
それは何故?
白癬菌はカビの一種なので、お風呂のカビと同様、気温と湿度が上がると繁殖スピードが速くなります。
しかし水虫に感染するのは夏だけではなく、実は一年中起こっているのです。
ただ、冬は、感染しても菌の活動性が低く、症状が現れないので、治ったと錯覚しているわけです。
元々、水虫に悩む人は菌を一年中ずっと持っていて、梅雨のころから症状が出て、秋に治ったと思ったら、また翌年の夏に同じ菌が活動を始めて症状が出てくる・・・というサイクルを延々と繰り返しています。
最近は、病院でで処方される抗真菌薬と同じ成分を含む市販薬を、薬局でも簡単に購入できるようになりました。
そのため、正確な使い方をわかっていない人が多く、そのため完治できないということも一因です。
ラミシールクリームの正しい塗り方・使い方
1日1回、患部に塗るだけです。
ただし、通常、薬は症状がある部分に塗るものですが、水虫の場合、それだけでは足りません!
菌が多いのは、症状がある場所ですが、他の場所に菌がいないわけではありません。
塗り残せば生き残った菌が増殖しますから、指の間、足の裏、土踏まず、かかとまで、くまなく塗るとよいでしょう。
毎年繰り返す人や、どこまで塗ればいいか迷う人は、足首の下全体に塗っても構わいません。
1日1回、塗り残しのないようしましょう。
これは足の裏の水虫の場合です。
手にできた場合は、手全体に塗るのがベストです。
また、痒みやジュクジュクの状態がなくなったあとも、1~2カ月は菌が生きている可能性が高いので、継続して塗り続けましょう。
水虫治療に用いる抗真菌薬の塗り薬は、菌を殺す薬ではなく、菌の増殖を止める薬です。
菌がいる古い角質が新しい細胞に押し出され、垢になって落ちていく、この期間、菌の増殖を止めれば菌はすべて押し出されるしくみです。
しかし、角質が落ちるまでの期間は1~2カ月と長いので、完全に症状が消えてからも1~2カ月は塗り続けなければいけません。
かなり良くなったからといって、症状が残っているうちに中止するのはもちろん、きれいになってもすぐに中止すると、菌の増殖が再開し、元に戻ってしまうということです。
薬は中途半端にやめず、症状がなくなった後の1~2カ月きちんと塗り続けることが完治への近道といえます。
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